雨のため1日順延となった「津久井湖さくらまつり」@神奈川県相模原市が3月30日に開催され、七尾市の小丸山小学校避難所でずっとお世話になった里山創建様とコラボして出展しました。

小丸山小学校は、学校プールの水を非常用生活用水浄化装置できれいにして、シャワー、洗濯、清掃にと2か月間で延べ約3,800人、約10万リットルの生活用水を使ってもらった避難所です。

生活用水浄化装置の実機の展示と、ろ過メカニズムが見える机上デモの実演、さらに能登被災地での支援の様子の写真パネルを置かせていただきました。

当日は好天に恵まれ、3分咲の桜のもと、多くの方が来場されていました。
生活用水浄化装置にも多くの方が関心を持ってくれて、理科好きの小学生はデモ機に1時間くらい張り付いて観察していました。
将来が楽しみです!

会場の様子です

園内のこの桜の木は神奈川県で一番太いそうです

津久井湖をバックに

私たちのブースです

ろ過メカニズムの机上デモ機

微力ながら支援に輪島塗の箸と、伝統菓子を買いました