開発に取り組んでいる災害時・非常時に生活用水(洗濯、風呂・シャワー、清掃等に使う飲用ほど綺麗でなくても良いが、多量に使いたい水)を作る装置について、平塚地区のケーブルテレビ(湘南ケーブルネットワーク様)と地域FM(FM湘南ナパサ様)で取り上げていただきました。
以下のようにオンエア予定ですので、視聴可能な皆様、ぜひご覧ください。

・湘南ケーブルネットワーク~湘南チャンネル「地震!その時あなたは…」
http://scn-net.osusume-ch.jp/TVList/TVListDetail.asp?TE=5569153&TQ=1
9月1日~1ヶ月ほど 朝9時と午後4時の2回、各30分番組です。

・FM湘南ナパサ~「ナパサで防災~いざという時のために~」
http://www.fmshonan783.co.jp/
9月6日(火) 20:30~21:00の1回のみです。
こちらはエリア外でも、JPradioというインターネットラジオでリアルタイムの視聴が可能なようです(聞き逃しサービスはありません)。
https://jpradio.jp/shonan-napasa-fm/
こちらでぜひ、お聞きください。

多少しどろもどろではありますが、図や写真を交えて、装置の特徴や取り組みについて紹介させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。 

【必要とされる背景】生活用水が避難所での最大の課題となっています。
 【避難所暮らしが長くなる可能性】20~70日程度の避難所開設が予測されています。
【装置開発のコンセプト】生活用水に特化、消耗品コストがほとんどかからないので防災訓練等で気兼ねなく運転訓練ができますので、取り扱いに慣れてください。
 【ろ過の仕組み】安価で安全なパウダー(食品添加物認定品)で汚れをろ過し、捨てるのはパウダーのみ。
 【装置の構成】電源ケーブルと入口側・出口側にホースをつなぐだけ。
 【水処理性能】右が原水、左が処理水(厚生労働省基準の浴槽水、プール水相当)
 【利用方法】家庭用電源、ポータブル発電機、EV車・HV車等の車載コンセントで運転可能。
 【性能と仕様】シャワーなら同時に2~4人が利用可能、30~50m先まで送水できます。
【車に載せています、3点セット】シンプルな組合せの例です。